属性名 |
詳細 |
サポート |
allownodeexpansion |
この属性は、+(プラス)記号(展開可能であることを示す記号)をノードに付けて Explorer
でノードを展開するかどうかを制御します。
この属性の使用例については、View.BeginEdit メソッドを参照してください。
指定可能な値:
|
説明:
|
'true' |
(デフォルト)ノードは展開可能です(プラス記号が表示されます)。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
'false' |
ノードは展開できません(プラス記号がありません)。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
scope |
表示するスコープ(設定用)、または現在表示されているスコープ(取得用)。
この属性の使用例については、View.SetAttributeValue、View.BeginEdit、および
View.GetAttributeValue
メソッドを参照してください。
指定可能な値:
|
説明:
|
プロジェクト |
プロジェクト(アプリケーション)スコープ。 |
Preferences |
設定スコープ |
Scene |
(デフォルト)スコープをシーン(シーンルート)に選択 |
Layers |
レイヤ スコープ |
Passes |
パス スコープ |
環境 |
環境スコープ |
Selection |
選択スコープ |
Custom |
カスタム スコープ |
現在のレイヤ |
現在のレイヤ スコープ |
現在のパス |
現在のパス スコープ |
現在の環境 |
現在の環境スコープ |
ソースとクリップ |
ソースとクリップ(組み合わせ)スコープ |
アニメーション ソース |
アニメーション ソース スコープ。 |
オーディオソースとクリップ |
オーディオソースとクリップスコープ |
イメージソースとクリップ |
イメージソースとクリップスコープ |
マテリアル ソース |
マテリアル ソース スコープ。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
localselection |
Explorer 自体のローカル選択を保持するかどうかを決定します。 このオプションがオンの場合、Explorer
で選択されたエレメントは、シーンでのグローバル選択には影響しません。
ローカルに選択されたエレメントは、白ではなく淡青色でハイライトされます。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)選択したエレメントがシーンのグローバルな選択に影響します。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
選択したエレメントがシーンのグローバルな選択に影響しません。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
targetcontent |
Explorer で表示するノード(設定用)、または現在表示されているノード(取得用)。
この属性はスコープが「Selection」または「Custom」のいずれかを設定する際にのみ使用できます。
|
View.SetAttributeValue
のみ。 |
select |
Explorer で選択するノード(設定用)、または既に選択されているノード(取得用)。
グローバルまたはローカルを選択できます。
|
View.SetAttributeValue
のみ。 |
supportmarking |
Explorer でパラメータ ノードをマークするかそれとも選択するかを判別します。
このオプションがオンの場合、Explorer で選択されたパラメータ ノードは選択されるよりも「マーク」されます。
マーク付けされたエレメントは、白でなく黄色でハイライトされます。
指定可能な値:
|
説明:
|
'true' |
(デフォルト)選択されたパラメータノードは、選択されるのではなくマーク付けされます。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
'false' |
パラメータノードは、選択されます。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
generalsort |
指定されたソート順に従って、オブジェクト、ソース、クリップ、およびその他の基本エレメントをソートします。
指定可能な値:
|
説明:
|
'None' |
エレメントを作成した日時や親子として関連付けた日時に基づいた順序を使用します。 |
'Alphabetical' |
アルファベット順にエレメントをソートします。
数値のサフィクスが付いている場合は数値の大きさの順にソートされます。したがって、Object2 は Object10 より前に置かれます。
オブジェクトにパラメータ セットと子がある場合、必ずパラメータ セットの後に子が置かれます。 |
'使用 + アルファベット順' |
まずエレメントが使用および未使用のグループに分けられ、各グループの中でアルファベット順にソートされます。
このオプションは、[ソース/クリップ]スコープでのみ使用できます。 |
'タイプ + アルファベット順' |
まずタイプ別にソートし、次に各タイプをアルファベット順にソートします。 タイプはスコープによって異なります。 たとえば、シーン
ルート スコープでは、Explorer はすべてのカメラがアルファベット順に並び、さらにライト、モデル、リファレンス
モデル、ヌル、カーブ、ポリゴン メッシュ、NURBS サーフェス、テキスト、パーティクル クラウド、ヘア オブジェクト、コントロール
オブジェクト、フォース、ダイナミック コンストレイント、インプリシット、およびジオメトリ
シェーダが、それぞれアルファベット順に並びます。 スコープに設定されているエレメントが 1
種類のみの場合は、このオプションは[アルファベット順]と同等になります。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
FilterMask |
Explorer に表示するノードのタイプを定義します。
これは、[フィルタ]メニューから選択内容を変更する操作に相当するスクリプトです。
これは文字列マスクの一種なので、値を設定するには、パイプ区切り("|")されたオプションのリストを渡すか、siSEFilterMask 列挙型から 1
つの値を指定します。 たとえば、次のように記述します。
// Show only animated nodes
myView.SetAttributeValue("FilterMask", siSEFilterAnimatedNodes);
// Show objects, models and groups
myView.SetAttributeValue("FilterMask", "Group|Object|Model");
|
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
trackselection |
Explorer で、最初に選択されたエレメントのノードが常に表示されるように自動的にスクロールするかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)自動スクロールを無効にします。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
自動スクロールを有効にします。 注: バイナリの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
decomposebranchsel |
Explorer にブランチ選択されたオブジェクトの子、孫、それ以降の子孫がトップ レベル ノードまたはネストされた 1
つの階層として表示されるようにするかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)ネストされた階層として表示します。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
トップレベルのノードとして表示します。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
localpropsonly |
Explorer
に、継承方法とは無関係に、オブジェクトまたはすべてのプロパティに直接適用されているプロパティのみを表示するかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)すべてのプロパティを表示します。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
オブジェクトに直接適用されているプロパティを表示します。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
lockedparams |
Explorer に、ロックされたパラメータを表示するかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
ロックされたパラメータは非表示になります。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
(デフォルト)ロックされたパラメータを表示します。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
flattenstate |
Explorer を開いたときの階層の表示方法を制御します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'None' |
(デフォルト)階層全体を表示します。 |
'Parameters' |
中間ノードは表示されず、ブランチの最後に名前が変更されたノードが表示されます。 たとえば、[グローバル変換] > [位置] > [X
ノード]は[グローバル変換] >
[Pos.X]として表示されます。 |
'All' |
中間ノード(プロパティ、プリミティブ、マテリアルなど)を非表示にしてフラットなリストにパラメータを表示します。
たとえば、[グローバル変換] >
[位置] > [X ノード]は[グローバル変換] >
[Pos.X]に簡略化できます。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
colorcoding |
Explorer に、さまざまなタイプのノードを異なる色で表示するかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
タイプは色分けされません。 注: バイナリの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
(デフォルト)ノードのタイプを色分けして表示します。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
scriptnames |
Explorer がノード ラベルの標準名を使用する代わりにスクリプト名を使用するかどうかを決定します。
この属性の使用例については、View.BeginEdit メソッドを参照してください。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)標準名を使用します。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
スクリプト名を使用します。 注: バイナリの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
parametervalues |
Explorer に、選択されているパラメータをすべて表示するかどうかを定義します。
指定可能な値:
|
説明:
|
'false' |
(デフォルト)値を表示しません。 注: バイナリの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
'true' |
パラメータの値をパラメータの値の次に表示します。 注: バイナリの true
ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
parametersort |
指定された条件でパラメータをソートします。
指定可能な値:
|
説明:
|
'None' |
(デフォルト)エレメントを作成した日時や親子として関連付けた日時に基づいた順序を使用します。 |
'Alphabetical' |
アルファベット順にパラメータをソートします。
数値のサフィクスが付いている場合は数値の大きさの順にソートされます。したがって、Param2 は Param10 より前に置かれます。 |
'Layout' |
プロパティ エディタに表示される順番でソートされます。 対応するプロパティ
エディタで表示されないパラメータは、リストに含まれません。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |
lock |
この属性は、選択スコープのロック状態を制御します。 Set
は、選択スコープについてのみ有効です(属性はその他のスコープでは無視されます)。 選択以外のスコープでは「false」が戻されます。
指定可能な値:
|
説明:
|
'true' |
選択スコープをロックします。 注: バイナリの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。 |
'false' |
選択スコープのロックを解除します。 注: バイナリの false
ではなく、文字列の"false"を使用してください。 |
|
View.GetAttributeValue
および View.SetAttributeValue。 |