Softimage でサポートされている ActiveX 互換のスクリプト言語は次のとおりです。
VBScript は、Autodesk Softimage のデフォルトのスクリプト言語です。 Softimage をインストールすると、Linux および Windows の VBScript が自動的にインストールされます(インストールされていない場合)。 また、MSDN から Windows バージョンと関連資料をダウンロードすることもできます。
JScript は、JavaScript スクリプト言語の ActiveX 対応バージョンです。 Autodesk Softimage をインストールすると、Linux および Windows の JScript が自動的にインストールされます(インストールされていない場合)。 また、MSDN から Windows バージョンと関連資料をダウンロードすることもできます。
PerlScript は、Perl スクリプト言語の ActiveX 対応バージョンです。 これは、Windows 対応の ActivePerl に含まれており、ActiveState からダウンロードできます。 Softimage で推奨しているバージョンは、ActivePerl-5.80.00.805 です。
Python ActiveX Scripting は、Python スクリプト言語の ActiveX 対応バージョンです。 Softimage で Python ActiveX を実行するには、Mark Hammond の Python 用スクリプト拡張が必要です。Mark Hammond の Python 用スクリプト拡張は、pywin32(旧称 win32all または win32com)というモジュールにバンドルされています。
Softimage によって、Python と pywin32 拡張は自動的にインストールされます。
Softimage でインストールしたバージョンとは異なるバージョンの Python を Softimage で使用する場合、PYTHONPATH ユーザ プリファレンスで使用する Python ディレクトリの場所を設定できます。
Python と Softimage SDK を併用する場合の詳細については、「Python スクリプト」の項を参照してください。