GridData オブジェクトを使用すると、2 次元の SAFEARRAY を容易に管理できます。 特に興味深いのは、プロパティ ページが GridData パラメータをサポートしているため、2 次元の情報を容易に表示できることです(「例: GridData オブジェクト内に既存の配列を保存する」を参照)。
GridParameter オブジェクトを作成するには、以下の 2 つの方法があります。
特殊なグリッド Parameter の値として CustomProperty セットに作成する(「カスタム プロパティ セット内で GridData オブジェクトを使用する」を参照)。
組み込みの XSIFactory オブジェクトから、一時的に使用するために作成する(「GridData オブジェクトを一時的に使用する」を参照)。
一部の言語(JScript など)では多次元配列をサポートしないため、GridData オブジェクトを使用することで、JScript 開発者は 2 次元の SafeArray を操作できます。