ドキュメント全体を通してサンプルが挙げられています。一部のサンプルは、Softimage のインストール内容の一部として提供されているものです。 このセクションでは、重要なサンプルへのリンクをいくつかの提供するとともに、それらのサンプルについて簡単に説明します。
また、カスタム プロパティ ウィザードも用意されています。このウィザードを使用すると、カスタム プロパティ用のコードを迅速に生成できます。 この生成コードを調べることは、カスタム プロパティについて学ぶよい方法です。
「C# およびスクリプト リファレンス」から抜粋したサンプル
以下のオブジェクト、メソッド、プロパティのカスタム プロパティ ページ例が「コマンドおよびスクリプト リファレンス」に挙げられています。 別途注意書きのない限り、ほとんどのスクリプト サンプルは、Script Editor で実行できます。
PPGItem: ラベルの設定方法を示します。
PPGLayout.AddEnumControl: 各種 Enum コントロールの操作方法を例示します。
PPGLayout.AddFCurve: F カーブ コントロールの使用方法を示します。
カスタム プロパティを実装する自己インストール プラグインの VBScript の例として、「Softimage SDK ワークグループに組み込まれているサンプル」も参照してください。
PluginRegistrar.RegisterProperty: 自己インストール プラグイン ベースのカスタム プロパティの作成方法を例示します。
PPG.CurrentTab: タブ コントロールの使用方法を示します。
PPG.PPGLayout: フォルダ ウィジット、ドロップダウン リスト/コンボ ボック スコントロール、および複数行テキスト コントロールを使用して、簡単な Script ビューアをビルドする方法を例示します。
PPG.Close: モード非依存ダイアログ ボックスを作成し、SPDL ロジックを使用してそのダイアログ ボックス自体をクリーンアップする方法を例示します。
PPGItem: パス コントロールが2つあるダイアログ ボックスの作成方法を例示します。
PPGItem.UIItems: 前後に移動できる項目を含むリスト ボックスが 2 つあるダイアログ ボックスのビルド方法を例示します。
PPGLayout: プロパティ ページを使ってユーザから情報を収集する方法、および各数値コントロールの操作方法をそれぞれ例示する、2 つの JScript サンプルです。
PPGLayout.AddColor: プロキシ パラメータ付きレイアウト コントロールを使用して簡易バージョンのプロパティ ページをビルドする方法を例示します。
PPGLayout.AddFCurve: F カーブ コントロールの使用方法を示します。
PPGLayout.Logic: ロジックを使用してユーザと対話する、動的コントロールの作成方法を例示します。また、ユーザ応答を使用した簡単なスケルトンのビルド方法についても例示します。
GridData: 2 つのサンプルを挙げ、プロパティページに GridData データを表示する方法を両方のサンプルで例示します。
View: 2 番目の JScript のサンプルでは、ロジックを使用してプロパティ ページのサイズを変更し、プロパティ ページ自体を閉じる方法を例示します。
『C++ API リファレンス ガイド』から抜粋したサンプル
以下の例は C++ API リファレンスに掲載されています。
PPGItem: 2 つのサンプルを挙げて、プロパティ ページのレイアウト調整方法、およびパスコントロールの操作方法を例示します。
PluginRegistrar::RegisterProperty: 各種Enumコントロールを使用して、カスタムプロパティを自己インストール プラグインとして実装する方法を例示します。
カスタム プロパティを実装する自己インストール プラグインの C++ の例として、「Softimage SDK ワークグループに組み込まれているサンプル」も参照してください。
Softimage SDK ワークグループに組み込まれているサンプル
Softimage SDKのサンプルworkgroupに接続すると、次のサンプルが見つかります。
: プロパティ ページの作成方法を示した JScript の例と VBScript の例です(「コマンドおよびスクリプト リファレンス」に挙げられているほとんどの例は、この例に含まれています)。