アドオン ディレクトリ

 
 
 

ツールおよびプラグインが雑多で、それらをワークグループの中にまとめて保存したくない場合は、アドオン ディレクトリを使用することを推奨します。 アドオン ディレクトリは、ワークグループの[アドオン]フォルダに格納されます。 各アドオン ディレクトリには、固有の Application フォルダおよび Data フォルダが含まれます。

アドオン ディレクトリには、自己インストール プラグインやシェーダなどのカスタマイズを格納できます。 アドオン ディレクトリを使用すれば、ワークグループにアクセスして、アドオンのカスタマイズを系統的に整理して簡単に共有することができます。 .xsiaddon ファイルを使ってアドオンを配布したい場合は、プラグイン マネージャを使えば、アドオン ディレクトリを .xsiaddon ファイルとして容易にパッケージングすることができます。

アドオンをビルドして配布するには

  1. プラグイン ツリーで、ワークグループを右クリックし、[新規作成](New)[アドオン ディレクトリ](Add-on Directory)を選択して、アドオンの名前を入力します。

    これによって、Application および Data という標準フォルダ構造を含むアドオン ディレクトリ(たとえば、MyWorkgroup¥Addons¥MyAddon)が作成されます。

  2. アドオンのソース コードおよび他のカスタマイズ コンテンツをアドオン ディレクトリに格納します。

  3. アドオンを配布する準備ができたら、プラグイン ツリーでアドオンを右クリックし、[アドオンのパッケージ](Package Add-on)を選択します。