C# 自己インストール プラグイン開発の第一歩としてお勧めなのは、Softimage SDK ウィザードの 1 つを使用して初期コード(.cs)および Visual C# プロジェクト(.csproj)を生成する方法です。 ウィザードを使用すると、開発環境を確実に正しく設定できます。
また、アドオン ディレクトリに、ソース コードとコンパイル プラグインの両方を保存する方法もお勧めします。 たとえば、SDK のサンプル ワークグループを見てみましょう。例はそれぞれ、別々のアドオン ディレクトリに保存されています。
C# の例はソース コードを[cssrc]フォルダに配置します。
ワークグループまたはアドオン ディレクトリにプロパティを作成するには、プラグインツリーで目的の場所を展開し、[プラグイン](Plugins)フォルダを右クリックして[新規作成](New)をポイントすると表示されるリストから、[コマンド](Command)、[オペレータ](Operator)、[プロパティ](Property)、[イベント](Event)、または[空のプラグイン](Empty Plug-in)](任意のタイプのプラグイン用)を選択します。
ユーザ ロケーションにプラグインを作成するには、[ファイル](File)[新規作成](New)をクリックし、続いて[コマンド]、[オペレータ]、[プロパティ]、[イベント]を選択するか、あるいは[空のプラグイン]を選択します(他のタイプのプラグインの場合)。
[プラグイン名](Plug-in Name)ボックスに、プラグインの名前を入力します。
プラグイン名の先頭文字は英字を使用してください。 先頭文字以外には、英字、数字、アンダースコア(_)、またはスペースを指定できます。
プラグイン名にスペースを入れた場合は、ウィザードによってプラグイン ファイルが作成されるときに、スペースがアンダースコアで置き換えられます。
[<プラグイン項目>の生成](Generate <plug-in item>)ボタンをクリックすると、ウィザードによって C# プロジェクト ファイル(.csproj)と C# ソースファイル(.cs)が生成されます。ソース ファイルには、C# オブジェクトの登録と作成を行うコードが保存されています。
コードを編集し、コンパイルします。
Softimage での C# の使用の詳細(および Softimage に用意されている C# の例のリスト)については、「Softimage での操作」を参照してください。