既定では、Mudbox はオートデスクの Web サーバを呼び出して Mudbox ヘルプを表示します。ヘルプを表示するには、インターネットにアクセスできる必要があります。これにより最新バージョンのヘルプが得られ、オートデスクがソフトウェア リリースの間にヘルプの更新を行えるようになります。
信頼できるインターネット アクセスがない場合は、オートデスクの Web サイトから Mudbox ヘルプをダウンロードして、次のようにローカルにインストールします。
Mudbox ヘルプをインストールする準備を行う
Mudbox ヘルプをインストールする前に、必ず次の操作を行ってください。
Mudbox ヘルプをインストールする
(Windows)
- www.autodesk.com/mudbox-helpdownload-jpn (英語) からヘルプ インストーラをダウンロードして実行し、インストーラの指示に従います。
既定では、Mudbox ヘルプは Program Files¥Autodesk¥Help¥mudbox<バージョン>¥フォルダにインストールされます。
- Mudbox を起動します。
- [ウィンドウ]>[基本設定]を選択して、[基本設定]ウィンドウを開きます。
- [ヘルプ]セクションを展開して、[ヘルプの場所]を[インストールされているローカル ヘルプ]に設定します。
- [OK]をクリックして[基本設定]ウィンドウを終了します。
ローカルの Mudbox ヘルプは、インストール後にを選択するか、[F1]を押すか、またはさまざまな Mudbox ウィンドウでボタンをクリックして利用できます。
(Mac OS X)
- www.autodesk.com/mudbox-helpdownload-jpn (英語) からダウンロードした Autodesk Mudbox Japanese Documentation .dmg ファイルをダブルクリックします。
Mudbox ドキュメントのディスク イメージがデスクトップ上にマウントされます。
- ディスク イメージをダブルクリックします。
- 開いているウィンドウにあるパッケージ (.pkg) ファイルをダブルクリックします。
- 表示されるヘルプ インストーラの指示に従います。
既定では、Mudbox ヘルプは /Applications/Autodesk/Mudbox<バージョン>/docs/mudbox<バージョン>/ja_JP フォルダにインストールされます。
- Mudbox を起動します。
- を選択して、[Preferences]ウィンドウを開きます。
- [ヘルプ]セクションを展開して、を[インストールされているローカル ヘルプ]に設定します。
- [OK]をクリックして[基本設定]ウィンドウを終了します。
ローカルの Mudbox ヘルプは、インストール後にを選択するか、[F1]を押すか、またはさまざまな Mudbox ウィンドウでボタンをクリックして利用できます。
(Linux)
- www.autodesk.com/mudbox-helpdownload-jpn (英語) からダウンロードした圧縮ファイルから Mudbox ヘルプのパッケージを解凍します。
- スーパー ユーザとしてシェルを開き(su - を使用します)、パッケージを解凍したフォルダに移動します。
- ./setup と入力し、[Enter]を押します。
- 表示されるヘルプ インストーラの指示に従います。
既定では、Mudbox ヘルプは /usr/Autodesk/Mudbox<バージョン>-x64/docs/mudbox<バージョン>/ja_JP フォルダにインストールされます。
- Mudbox を起動します。
- [ウィンドウ]>[基本設定]を選択して、[基本設定]ウィンドウを開きます。
- [ヘルプ]セクションを展開して、[ヘルプの場所]を[インストールされているローカル ヘルプ]に設定します。
- [OK]をクリックして[基本設定]ウィンドウを終了します。
ローカルの Mudbox ヘルプは、インストール後にを選択するか、[F1]を押すか、またはさまざまな Mudbox ウィンドウでボタンをクリックして利用できます。
注:Mudbox ヘルプ ファイルを手動でコンピュータにコピーした場合、または自身のマシン以外の場所からヘルプにアクセスしたい場合(たとえば、ネットワーク上の共通の場所を指定したい場合など)は、基本設定をに設定することもできます。「Mudbox ヘルプを共有の場所にインストールする」の手順を参照してください。
Mudbox ヘルプを共有の場所にインストールする
Mudbox ヘルプは、複数のユーザがアクセスできるようにするために、内部ネットワークや Web サーバなどの共有の場所にインストールできます。その後、個々のシステムの[Mudbox ヘルプ]基本設定を、共有の場所からアクセスするよう設定できます。
Mudbox ヘルプの共有の場所のフォルダ パスを指定する際には、以下の点に注意してください。
- パスがヘルプの場所を直接指すようにする。たとえば、¥¥CompanySever¥SharedLocation¥MudboxHelp¥docs¥Mudbox<バージョン>¥ja_JP にします。
エイリアス パスは使用しないでください。
- パスが、index.html ファイルを含むフォルダを指すようにする。たとえば、日本語版の Mudbox ヘルプを指すパスの最後は ¥ja_JP フォルダになります。
- Web サーバの場所に http または https プロトコルを使用する。
Mudbox ヘルプを共有の場所にインストールするには
- www.autodesk.com/mudbox-helpdownload-jpn (英語) からヘルプ インストーラをダウンロードして実行し、インストーラの指示に従います。
- Mudbox ヘルプ ファイルのインストール先をたずねられたら、 (Windows)または(Linux)をクリックし、ヘルプの共有の場所を指定します。
注:
Mac OS X では、ヘルプは既定の場所にしかインストールできません。Mudbox ヘルプを共有の場所にインストールするには、最初に既定の場所( /Applications/Autodesk/Mudbox<バージョン>/docs/mudbox<バージョン>/ja_JP)にインストールしてから、docs フォルダを手動で目的の場所にコピーする必要があります。
その後、各ユーザは、共有の場所から Mudbox ヘルプにアクセスするよう[ヘルプ]基本設定を設定できます。
共有の場所から Mudbox ヘルプにアクセスするには
- Mudbox を起動します。
- (Windows および Linux) [ウィンドウ]>[基本設定]を選択して、[基本設定]ウィンドウを開きます。
(Mac OS X) を選択して、[Preferences]ウィンドウを開きます。
- [ヘルプ]セクションを展開し、[ヘルプの場所]を[カスタム]に設定します。次に、Mudbox ヘルプの共有の場所を[ヘルプ パス]フィールドに入力します。
- をクリックしてウィンドウ (Windows およびLinux)、または[Preferences]ウィンドウ (Mac OS X)終了します。
これで、Mudbox ヘルプが共有の場所からアクセスできるようになります。