[3D ビュー]のイメージは、[レンダリング]>[スクリーン イメージを保存]を使用して保存できます。次のことが可能です。
- プレゼンテーションまたは設計レビュー用に、3D ビューに表示される形式でモデルのイメージを保存する。
- Mudbox ビューポート フィルタに応じて、スタンプ、ステンシル、法線マップ、またはディスプレイスメント マップとして使用できるように、生成されたイメージを保存する。
- カスタム イメージ解像度とイメージ アスペクト比を指定する。
- イメージを保存する前にサムネイル バージョンをプレビューする。
- イメージを保存するカスタム フォルダを指定する。
- さまざまなイメージ形式(.bmp、.png、.jpg、.tiff)を選択する。
注:[スクリーン イメージを保存]を使用して出力された TIFF および PNG イメージ形式には、任意のイメージ編集アプリケーションを使用して合成できる、透明なバックグラウンドが含まれています。特定のビューポート フィルタを使用すると、バックグラウンド レイヤが不透明になります。
- [レンダリング]>[スクリーン イメージを保存]を選択します。
[スクリーン イメージを保存]ウィンドウが表示されます。
[3D ビュー]のプレビュー イメージが表示され、保存するイメージのプレビューを行うことができます。
- [3D ビュー]のイメージを保存するには、次のいずれかを行います。
- 現在の[3D ビュー]のイメージを保存するには、[スクリーンサイズを使用]をクリックして、[イメージを保存]をクリックします。
- [3D ビュー]の解像度の 2 倍または 4 倍の解像度のイメージを保存するには、[2 倍のスクリーンサイズを使用]または[4 倍のスクリーンサイズを使用]をクリックします。
- 現在の[3D ビュー]よりも解像度が高いイメージを 3D ビューと同じアスペクト比を維持しながら保存するには、[高さ]フィールドまたは[幅]フィールドに、より大きな数値を入力します。[縦横比を固定]オプションがオンになっている場合、その他の解像度フィールドは自動的に更新されます。次に、[イメージを保存]をクリックします。
- [3D ビュー]とはアスペクト比が異なるイメージを保存するには、[縦横比を固定]オプションをオフにして、[高さ]フィールドと[幅]フィールドに新しい値を入力します。最終結果を反映してサムネイル イメージが更新されます。次に、[イメージを保存]をクリックします。
注:[スクリーン イメージを保存]では、最大 1:100 のイメージ アスペクト比がサポートされています。この最大比率を超えた場合は、[イメージを保存]ボタンが無効になります。その場合は、イメージの高さまたは幅の値を大きくするか小さくするかして、アスペクト比の値を小さくします。
- 表示されるファイル ブラウザ ウィンドウで、ファイル名、イメージ形式、フォルダ パスを指定し、[保存]をクリックします。
ヒント:保存されたイメージにエイリアスが生じている(3D モデルのエッジがギザギザしている)場合は、先に解像度が高いイメージを保存してから、任意のイメージ編集アプリケーションを使用して、サイズ変更によって目的の解像度になるようにします。サイズ変更時に発生するダウンサンプリングによっても、結果のイメージ内のエッジに対する一定のアンチエイリアス効果が得られます。