親子関係を作成する

 
 
 

シーンにあるオブジェクトとオブジェクトの間に親子関係を作成するには、Viewer ウィンドウの Schematic ビュー、または Scene Browser を使用します。

Scene Browser を使用する場合:

  1. Alt キーを押しながら、親となるオブジェクトをドラッグし、別のオブジェクトの上にドロップします。
  2. 表示されるコンテキスト メニューから Parent を選択します。

選択オブジェクトを追加するには、Ctrl キーを押しながらオブジェクトをクリックし、親オブジェクトにドラッグします。

Viewer ウィンドウを使用する場合:

  1. Schematic ビューに切り替えます(Ctrl キーを押しながら W キーを押します)。
  2. P キーを押して、Parent モードをオンにします。
  3. 子オブジェクトとして選択したいオブジェクトを表すノードをダブルクリックします。オブジェクトを次々と選択して追加するには、Ctrl キーを押しながら目的のノードをクリックします。
  4. 選択したものを、親オブジェクトのノードにドラッグします。

    親と選択された子オブジェクトが点線でつながれ、親オブジェクトがハイライト表示されます。親は選択した子に接続され、階層構造に並べ替えられます。

    たとえば、以下の図は、Schematic ビューの 2 つの立方体が親子の関係付けの前後でどのように変化するかを示しています。

    A. ペアレント化の前B. ペアレント化の後、Cube 1 は Cube の子

    注:コンストレインを使って、より複雑な親子関係を作成できます。詳細は、「Parent-Child コンストレイン」を参照してください。