Angle 設定を使用すると、角度を使用してキーフレームで選択された接線のアングルを編集できます。接線を編集して固定したとき、左右の接線のアングルは、前後のフレームの影響を受けません。
Angle 設定は、各フィールド、Reset ボタン、1 つの Link ボタンから構成されます。
Angle 設定 A. 左の接線のアングル、B. 左のアングルのリセット/自動オプション、C. 左のアングルと右のアングルのリンク/リンク解除/自動オプション、D. 右のアングルのリセット/自動オプション、E. 右の接線のアングル
選択したキーフレームの接線のアングルを特定の度数に変更できます。左の Angle フィールドは左の接線に影響を与え、右の Angle フィールドは右の接線に影響を与えます。これらのフィールドの値は、Tangent メニューで Visual が選択されているか、Exact が選択されているかどうかによって異なります。
選択したキーフレームの左右の接線のアングルは、隣接するキーフレームの影響を受けません。Angle フィールドの値は、選択したキーフレームがデカルト座標の座標(0、0)に存在するものとして、それに対して負または正の値を持ちます。
選択したキーフレームの左右の接線のアングルの値をゼロにリセットできます(上の図の B および D)。ゼロに設定された接線は平坦で、水平に表示されます。
Angle フィールドの横にある左のアングルと右のアングルのリンク/リンク解除/自動オプションをオンにすると、接線の分割が行われているかどうかに関わりなく、左と右の両方の接線のアングルを同時に変更できます。
Break オプションをオンにすると(「Break オプション」)Link オプションがオフのとき、各接線のアングルを別々に変更またはリセットできます。アングルの変更は、接線ハンドルをドラッグすることによっても可能です。