アセットのタイプ

 
 
 

MotionBuilder で使用可能なアセットには、多くのさまざまなタイプがあります。このトピックでは、Asset Browser ウィンドウに表示されるアセットの一部を簡単に説明します。

3D Curve アセット

アニメーション パスを作成するために、コンストレインにアタッチできるカーブ。このアセットを Viewer ウィンドウにドラッグすることにより、スプラインを構成するポイントのセットを作成することができます。

詳細は、「3D カーブを使用してアニメーション パスを作成する」を参照してください。

Elements

Asset Browser の Elements フォルダには、シーンに追加できる、さまざまな 3D オブジェクトが入っています。たとえば、カメラやライトを追加して、シーンのビュー方法を調整したり、3D 立方体を追加して、特定のシェーダの効果をテストしたりすることができます。最初に Plane 要素を追加して、シーンにビデオを追加したり、Skeleton Root と Skeleton リファレンスを使用して、スケルトンを構築できます。

Cube アセット

3D 立方体オブジェクトです。立方体を使用して、シェーダ、テクスチャ、マテリアルをテストしたり、Particle Shader を使って環境効果を作成したりできます。

Marker アセット

目的が限定されていないオブジェクト。キャラクタ リグからフロア(床面)のコンストレインまで、あらゆる用途に使用できます。

Note アセット

情報を共有するためのテキスト コメントを作成できるようにするプロパティです。ノートはシーン内のオブジェクトに追加することもできますし、オブジェクトのグループに追加することもできます。

詳細については、「ノートをアタッチする、削除する」と「ノートのプロパティ」を参照してください。

Null アセット

他のオブジェクトと親子の関係付けをして、変形を行うための軸。シーン内のヌルを非表示にする方法については、「ヌルを非表示にする」を参照してください。

Plane アセット

平坦な 3D オブジェクトで、ビデオ クリップの表示やシャドウおよび反射マップの作成のために、壁や床に使用できます。詳細は、「シャドウをオブジェクトに適用する」を参照してください。

Scripts アセット

カメラの追加、プロット、その他の機能の操作を自動化する Python コマンドが含まれるスクリプト テキスト ファイル。スクリプティングの詳細については、『 MotionBuilder Python スクリプティング ガイド』を参照してください。