Optical エディタ

 
 
 

Optical エディタを使用すると、光学式データの修正、不十分なギャップ補間の修正、スワップ マーカーの切り替えなど、光学式データの再構成ができます。Scene Browser または Label ペインのマーカー リストから光学式マーカーを選択するまで、Optical エディタは空の状態です。

Optical エディタには、選択したマーカーによってラベル付けされたすべてのデータ セグメントが表示されます。セグメントは、データのタイプまたはセグメントの状態を示す 3 つの色で色分けして表示されます。

A. 緑: 現在のセグメント B. 黒: 補間データ C. 赤: ラベル付きのデータ セグメント

次の表では、セグメントの 3 つのカラーとその意味する内容を説明します。

セグメント カラー 意味
非アクティブのラベル付けされたデータ セグメントを示します。
カレント セグメント」、つまり現在、操作対象となっているアクティブなデータ セグメントを示します。セグメントを現在アクティブなセグメントにするには、タイムライン インジケータをセグメント内に移動して、ラベルが Done に設定されていないことを確認します。ラベルを Done に設定すると、FCurve の編集とフィルタリングが Optical 設定では非アクティブ、FCurves ウィンドウではアクティブであることを示します。
黒(ギャップ) ラベル付けされたセグメントの前後、または中間で補間されたデータを表します。黒のセグメントは「ギャップ」と呼ばれることもあります。このギャップはデータの「オクルージョン」によって発生します。