Video Settings でイメージ シーケンスのフレーム レートをカスタマイズする

 
 
 

MotionBuilder にイメージ シーケンスを読み込むとき、既定ではシステムのフレーム レート(Transport Controls ウィンドウで選択)を使用してイメージ シーケンスを再生します。Transport Controls のフレーム レートを変更すると、イメージのシーケンスに対しても新しいフレーム レートが適用されます。

本リリースでは、Use system frame rate オプションがチェックボックスとして用意され、既定ではオンになっています。このオプションでは次のことが可能です。

注: Use system frame rate オプションは、 Image sequence オプションを選択した場合にのみアクティブになります。このオプションを選択しないと、 Use system frame rate オプションは無効となり、Transport Controls のフレーム レートを参照します。

Transport Controls のすべてのフレーム レートは、 TimeMode ドロップダウン リストからも使用できます。

イメージをシーケンスで再生するフレーム レートを入力するには

  1. TimeMode ドロップダウン リストから、 Custom を選択します。

    Custom Frame Rate ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. Insert new frame rate テキスト ボックスに希望のフレーム レートを入力します。

    Transport Controls ウィンドウと Video Settings タブ A. Image sequence チェックボックス B. カスタムのフレーム レート(10 fps) C. Transport Controls ウィンドウのフレーム レート

    ヒント:マウスの左または右ボタンを押してこのテキスト ボックスをドラッグして、フレーム レートを上げたり下げたりします。
ヒント: Resources ウィンドウ > Properties タブ > TimeMode ドロップダウン リストから Custom を選択して、FrameRate テキスト ボックスにフレーム レートを入力することもできます。

Video Settings タブのプロパティの詳細については、「Video 設定」を参照してください。