マーカリスト
 
 
 

Label ペインには、現在のモーション ファイル内のデータ セグメントにラベル付けするために使用される、すべてのマーカのリストがあります。モーション ファイルを作成するときに使用した光学式キャプチャ装置によっては、データ セグメントがすでにマーカとしてラベル付けされている場合もあります。

上下の矢印キーを使用して、マーカ リストを操作します。Shift キーを押しながら上下の矢印キーを押すと、同一のリジッド ボディ内でグループ化されたマーカをスキップできます。

マーカ リストは 2 列に分かれています。

説明
Marker Name マーカの名前を表示します。マーカ名をクリックし、Viewer ウィンドウのマーカを選択して、そのデータを光学式設定の Optical エディタ領域に表示します。名前をダブルクリックしてマーカの名前を変更します。
Done Done 列をオンにして、光学式設定で操作できないようにマーカをロックします。マーカをロックすると、データがセグメントから割り当てられたマーカに転送され、FCurve エディタのフィルタリングなど、他の MotionBuilder ツールからデータを利用できるようになります。FCurves ウィンドウを使用したあと、マーカを再びオンにする(Done をオフにする)と、光学式装置に基づいて FCurve が再生成されます。これは、FCurve 編集が完全に失われることを意味します。これは、FCurves ウィンドウで、単一または複数のマーカに対して作成された複数のフィルタリング手順を取り消す方法の 1 つです。