既定では、MotionBuilder を起動するとすべてのウィンドウがドック位置になっていますが、UI 要素をドッキングおよびドッキング解除することでインタフェースを再配置できます。
ドッキングとドッキング解除
ウィンドウをドッキング解除するには
- ウィンドウの 2 点鎖線のエッジ(
)を現在の位置からシーンの中央にドラッグします。
マウスのボタンを放すと、ドッキング解除されたウィンドウがインタフェース上に浮動したままになります。
ウィンドウをドッキングするには
- UI を囲むウィンドウの 2 点鎖線のエッジ(
)をドラッグします。ウィンドウを近くにドラッグすると、ドッキング可能な場所は自動的にそれに適合するようにシフトします。
マウス ボタンを放すと、ウィンドウがその場所にロックされます。
注:
UI 要素がウィンドウをドッキングするようにすぐにシフトしない場合は、ドッキングする場所の周囲のいろいろな位置にウィンドウを移動してみてください。ドック ウィジェットは、ドック可能な領域の中央近くで放す必要があります。
ドッキングの動作
一般的なガイドラインを示します。
- [Viewer]ウィンドウは常にドッキングされます。
- [Transport Controls]ウィンドウは、[Viewer]のすぐ下にのみドッキングできます。
- [Viewer]の上にはツールをドッキングできません。
- 呼び出されると、ロックされたウィンドウには常に新しい浮動ウィンドウが作成されます。呼び出された時点でオリジナルが浮動の場合、フォーカスは浮動ウィンドウに移動します。
- ウィンドウ内のタブは、完全なウィンドウとして浮動または再ドッキングされます。