Angle 設定
 
 
 

Angle 設定を使用すると、角度を使用してファンクション カーブのアングルを編集できます。接線を編集して固定したとき、左右の接線のアングルは、前後のフレームの影響を受けません。

A. Fixed 補間を選択 B. 選択したキーフレームの接線を 20 度のオフセットで表示

Angle 設定は、各フィールド、Reset ボタン、Link ボタンから構成されます。

Angle 設定 A. 左の接線のアングル B. 左の接線のリセット C. Link オプション D. 右の接線のリセット E. 右の接線のアングル

Angle (Ang)フィールド

選択したキーフレームの接線のアングルを特定の度数に変更できます。左の Angle フィールドは左の接線に影響を与え、右の Angle フィールドは右の接線に影響を与えます。これらのフィールドの値は、Tangent メニューで Visual が選択されているか、Exact が選択されているかどうかによって異なります。

選択したキーフレームの左右の接線のアングルは、隣接するキーフレームの影響を受けません。Angle フィールドの値は、選択したキーフレームがデカルト座標の座標(0、0)に存在するものとして、それに対して負または正の値を持ちます。

接線が 0 に設定されたとき、それは平坦で水平に表示されます。接線が正の数に設定されたとき、接線のアングルの向きは選択したキーフレームの上方です。接線が負の数に設定されたとき、接線のアングルの向きは選択したキーフレームの下方です。

Reset

選択したキーフレームの左右の接線のアングルの値をゼロにリセットできます(上の図の B および D)。ゼロに設定された接線は平坦で、水平に表示されます。

Link

Angle フィールドの横にある Link オプションをオンにすると、接線の分割が行われているかどうかに関わりなく、左と右の両方の接線のアングルを同時に変更できます。

[Break]オプションをオンにすると([Break]オプション)、[Link]オプションがオフのとき、各接線のアングルを別々に変更できます。アングルの変更は、接線ハンドルをドラッグすることによっても可能です。