Maya API は、サポートされているプラットフォームそれぞれについて、専用のコンパイラとリンカーを必要とします。以下のコンパイラは、Maya のビルドに使用されたものと同じです。これらのコンパイラを使用してプラグインをビルドすると、確実に互換性のあるバイナリが作成できます。
- Linux 64: gcc 4.1.2
- Leopard 10.5.6+、Xcode 3.1.2
- Windows 32 ビットと 64 ビット: Visual Studio 2008 SP1
注:Maya では、異なるリリースのプラグインにはバイナリ互換性がありません。たとえば、Maya 8.5 でビルドしたプラグインを Maya 2011 にロードすることはできません。新しいリリースごとに、ソースを再コンパイルする必要があります。しかし
Maya ではソース コード互換性を維持することを目標にしていますので、ほとんどの場合はソースを変更する必要はありません。