アンチエイリアシングを調整する

注:

シーン全体の精度の設定を調整する必要はありません。多くの場合、オブジェクト単位で設定を調整することで、処理速度が速くなり、レンダリングスピードへの影響も小さくなります。

エイリアシングのアーティファクトとその解決方法については、アンチエイリアシングとフリッカを参照してください。

Maya ソフトウェアレンダリングの仕様

プリセット(Presets)プルダウンリストとエッジのアンチエイリアシングの精度(Edge Anti-Aliasing Quality)プルダウンリストのオプションはお互いに影響を与えます。つまり、一方を変更するともう一方も変更され、アンチエイリアシング(Anti-aliasing)サブセクションは自動的に入力されます。これらの設定はすべて微調整が可能です。

次のいずれかを実行します。

レンダー設定(Render Settings)ウィンドウのアンチエイリアシングの精度(Anti-Aliasing Quality)セクションで、プリセットを選択します。
レンダー設定(Render Settings)ウィンドウのアンチエイリアシングの精度(Anti-Aliasing Quality)セクションで、カスタム(Custom)を選択して、サンプル数(Number of Samples)、マルチピクセルフィルタリング(Multi-pixel Filtering)そしてコントラストのしきい値(Contrast Threshold)内の設定を手動で調整します。

Maya ハードウェアレンダリングの仕様

プリセット(Presets)プルダウンリストのオプションは、レンダー設定(Render Settings)ウィンドウの精度(Quality)セクションにある他の設定値に影響を与えます。これらの設定はすべて微調整が可能です。

次のいずれかを実行します。

レンダー設定(Render Settings)ウィンドウの精度(Quality)セクションで、プリセットを選択します。
レンダー設定(Render Settings)ウィンドウの精度(Quality)セクションで、任意の設定を行います。

アンチエイリアシングを調整する

Maya ソフトウェア レンダリングの仕様

Maya ハードウェア レンダリングの仕様

Maya ソフトウェアレンダリングの仕様

Maya ハードウェアレンダリングの仕様