パーティクル > ゴール(Particles > Goal)

 
 
 

パーティクルのゴールを設定します。

パーティクル > ゴール(Particles > Goal) >

ゴール オプション(Goal Options)ダイアログ ボックスで設定できるオプションは次のとおりです。

ゴール ウェイト(Goal Weight)

ゴール ウェイトは、追従オブジェクトのすべてのパーティクルがどの程度ゴールに引き付けられるかを設定します。ゴールを作成する前に、ゴール オプション(Goal options) ウィンドウを使ってゴール ウェイトを設定できます。

ゴール ウェイトは、0 から 1 の範囲に含まれる値に設定することができます。値 0 は、ゴールの位置は追従パーティクルに何の影響も与えないことを表します。この値を 1 に設定すると、追従パーティクルはゴール オブジェクトに即座に移動します。

0 から 1 の値を設定した場合、パーティクルはゴム製のスプリングで結ばれているかのようにゴールに向かって移動します。値が 1 に近いほど、追従パーティクルは最終位置にすばやく移動します。既定のゴール ウェイト(goal weight)値は 0.5 です。

ヒント:追従パーティクルがほとんど振れずにゴール オブジェクトを追従するようにするには、追従パーティクル オブジェクトの運動量保存(Conserve)アトリビュートを 0 など、0.8 未満の値に設定します。値が 0 の場合、振れはありません。

ゴール ウェイトを調整しなくても、ゴール オブジェクトのエフェクトのオン/オフを切り替えることができます。これを行うには、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で追従パーティクル オブジェクトのアトリビュートを表示している状態で、ゴール オブジェクトに関連付けられているゴールのアクティブ化(Goal Active)アトリビュートをオフに設定します。

トランスフォームをゴールとして使用(Use Transform as Goal)

パーティクルが、オブジェクトのパーティクル、CV、頂点、ラティス ポイントではなく、オブジェクトのトランスフォームに追従するようにします。