Trax エディタ(Trax Editor)からバイザー(Visor)を開くには
たとえば、別のシーンからクリップを読み込んだ場合は、バイザー(Visor)の未使用のクリップ(Unused Clips)タブからそのクリップにアクセスできます。
バイザー(Visor)でコピーしたソース クリップを Trax エディタ(Trax Editor)のキャラクタにペーストするには
挿入するクリップを表す白いボックスが、トラック ビュー領域でマウス ポインタの下に表示されます。この白いボックスは、コピーしているソース クリップと同じ長さになります。
また、マウス ポインタがトラックの間にある場合には、黒い線が表示されます。コピーしているクリップを格納する新しいトラックが、それらのトラックの間に作成されることを示しています。トラックをキャラクタ、グループ、サブキャラクタに追加する方法については、トラックを追加するを参照してください。
マウス ボタンを離すと、ソース クリップのインスタンスが白いボックスの場所(Trax タイムライン内のトラックと場所)に表示されます。
選択したソース クリップのインスタンスがトラック内のキャラクタの下に表示されます。
このクリップを同じキャラクタ セットのキャラクタにペーストすると、そのクリップのインスタンスが作成されます。クリップを複製するを参照してください。
このクリップを別のキャラクタ セットにペーストしたときに、ソース クリップのキャラクタ セットとクリップのドラッグ先のキャラクタ セットとの間にキャラクタ マップが設定されている場合は、そのキャラクタ マップを使用してクリップがペーストされます。キャラクタ間でアニメーションをマッピングするを参照してください。
上記以外の場合は、ノード名単位(By Node Name)というペースト方法を使用して、キャラクタにクリップがペーストされます。アトリビュート名単位(By Attribute Name)などの別の方法でペーストしたい場合は、クリップのペースト オプション(Paste Clip Options)ウィンドウ(編集 > ペースト(Edit > Paste) > )で適切な方法を選択します。
バイザー(Visor)で選択したクリップが .ma または .mb ファイルに配置されて、ディスク上の指定したディレクトリとフォルダに書き出されます。