風(Wind)モディファイアを使用して風の効果をスプラインのプリミティブに適用することができます。風は、3D ノイズ ベクトル フィールドを生成するノイズ ロケータでコントロールされます。ノイズ フィールドの振幅はそのロケータによって生成され、突風強度(Gust Strength)を使用してコントロールできます。
ノイズは、低周波(低 S(Low S)と低バイアス(Lo Bias))、および高周波(高 S(Hi S)と高バイアス(Hi Bias))という 2 つのコンポーネントで構成されています。ベクトル フィールドの主方向は、方向(Direction)パラメータでコントロールされます。シア周波数(Shear Freq)アトリビュートおよびシア強度(Shear Strength)アトリビュートで、方向(Direction)に垂直に向いている風ベクトルが設定されます。ロケータで領域を指定するときは、ロケータの完全なトランスフォームが考慮されます(たとえば楕円形を取得するときに)。