ファイル パス エディタ(File Path Editor)は、登録されたノードやアトリビュートのみを認識します。リファレンス ファイル、イメージ プレーン、オーディオ ノードが既定で登録されています。useAsFilename フラグのあるアトリビュート(カスタム アトリビュートを除く)を持つその他のノードを登録することもできます。この要件によって、ファイル パス エディタ(File Path Editor)に表示される内容をコントロールすることができ、プラグインやスクリプトからのカスタム ノード タイプをサポートすることができます。
ファイル パス エディタ(File Path Editor)に要素を登録するには
たとえば、ラベル名が Sound のオーディオ ノードを登録するには、コマンド filePathEditor -registerType "audio.filename" -typeLabel "Sound"; を入力します。
要素はプリファレンス フォルダ内の filePathEditorRegistryPrefs.mel ファイルに自動的に保存されます。詳細については、プリファレンス(Preferences)を参照してください。
登録されると、ラベルはファイル パス エディタ(File Path Editor)の次の場所で使用されます。
ファイル パス エディタ(File Path Editor)から要素を登録解除するには
たとえば、オーディオ ノードを登録解除するには、コマンド filePathEditor -deregisterType "audio.filename"; を入力します。
要素はプリファレンス フォルダ内の filePathEditorRegistryPref.mel ファイルおよびファイル パス エディタ(File Path Editor)のすべての場所から自動的に除去されます。