マニピュレータ アイコンを使用する

 
 
 

フィールドが異なれば、扱えるアトリビュートも変わります。アトリビュート マニピュレータでは、次のアトリビュートを操作することができます。

ほとんどのアトリビュート マニピュレータは同じように機能します。アイコンをフィールド アイコンから遠くの位置へドラッグすると、値は大きくなります。アイコンをフィールド アイコンに近い位置にドラッグすると、値は小さくなります。これと異なる操作が必要なアトリビュート マニピュレータについては、以降のセクションで説明します。

注:

場合によってはアトリビュートを表すラインが相対値を示すこともあります。たとえば、10 を超える値にマグニチュード(Magnitude)値をドラッグすると、ラインは再び固定位置に戻ります。これは、ワークスペース内でマニピュレータの表示を維持したまま必要に応じて大きな値をドラッグできるようにするための動作です。最大距離(Max Distance)減衰(Attenuation)のように、実際の寸法を表すラインおよびカーブもあります。

減衰(Attenuation)

減衰(Attenuation)は、フィールドの位置から最大距離(Max Distance)で指定された距離に至る間にフィールドの強さがどのように減衰するかを表すカーブで表現されます。最大距離(Max Distance)が無限であれば、カーブは 100 単位の長さで描かれます。

方向 X (Direction X)方向 Y (Direction Y)方向 Z (Direction Z)または軸 X (Axis X)軸 Y (Axis Y)軸 Z (Axis Z)

青のボックスの内側をクリックすると、移動(Move)ツールと同じマニピュレータが表示されます。中心部分を任意の方向へドラッグするか、移動マニピュレータを使用していずれかの矢印をドラッグします。

大気フィールドのスプレッド(Spread)

スプレッド(Spread)角度を示す円錐が表示されるまでドット アイコンを任意の方向にドラッグします。ドットをドラッグするのに合わせて、ドラッグ可能な方向を示すラインがワークスペース内に表示されます。