Maya の変形計算を全体解像度または部分解像度のいずれかに設定します。既定値は全体(Full)です。
全体解像度にしてデフォメーションを確認する必要がない場合は、変形精度を下げて表示パフォーマンスを向上させることができます。その場合は部分(Partial)を選択します。部分を選択した場合は、部分解像度(Partial Resolution)スライダを使用して変形計算の精度を指定します。許容値 0 は、フル精度を指定することを意味します。最大値 0.1 を選択すると精度は大幅に下がります。0.000 ~ 0.100 の間で値を選択します。既定値は 0.010 です。
デフォメーションをフル精度でレンダーするときに、精度が部分(Partial)に設定されている場合はシーンをレンダーする前に各デフォーマの精度を全体(Full)に設定し直してください。
ラティスの変形マッピングをフリーズするかどうかを指定します。固定(チェック ボックスをオン)にした場合は、オブジェクトやベース ラティスを変換(移動、回転、スケール)しても、インフルエンス ラティス内にあるオブジェクトのコンポーネント(CV など)はラティス内に固定されて残り、インフルエンス ラティスの影響のみを受けます。詳細については、「ラティスの変形マッピングを固定する」を参照してください。既定値はオフです。