ハードウェア シェーダの概要

 
 
 

Maya には 2 つのハードウェア プラグインが備えられており、ハードウェア シェーダである CgFX と HLSL の作成に使用できます。

CgFX と HLSL シェーダを表示するには、サポートされているビデオ カードが必要です。さらに、シーン ビューがハードウェア テクスチャ マッピング モードになっていることも必要です。

これらのハードウェア シェーダをレンダーできるのは、ハードウェア レンダラだけです。

注:

必ず、Maya での動作が保証され、HLSL と GLSL をサポートするグラフィック カードを使用してください。対応するハードウェアの詳細については、Autodesk の Web サイト(www.autodesk.co.jp/hardware)を参照してください。

プラグインの制限事項

Maya では、次のエフェクトを含む CgFX や HLSL シェーダは使用できません。

ジオメトリを変形させるシェーダはサポートされていません。

注:

Linux プラットフォームの場合、Maya ハードウェアのワークスペースでは、リモート表示または間接的なレンダリング デバイスでの GLSL または Cg のシェーディング言語はサポートされていません。