ドリブン キーでは、あるオブジェクトの単一または複数のアトリビュートを、別のオブジェクトのアトリビュートに関連付けします。あるオブジェクトのアトリビュートで別のオブジェクトのアトリビュートを操作したい場合にドリブン キーを使用します。ドリブン キーを参照してください。
ドリブン キーの設定(Set Driven Key)ウィンドウが表示されます。
選択されたアトリビュートを現在の値で関連付けるキーが作成されます。ドリブン アトリビュートを持つオブジェクトは、ワークスペース内ではマゼンダ色になります。このカラーはオブジェクトがドリブン アトリビュートを持つことを表しています。
アトリビュートを新しい値で関連付けるキーが作成されます。アトリビュートは必要に応じて任意の数のキーと関連付けることができます。キー間の既定の補間方法はリニア補間です。ドライバ アトリビュートとドリブン アトリビュートの間のリレーションシップを調整するには、グラフ エディタ(Graph Editor)を使用します。
オブジェクトのドリブン キー(driven keys)における状態を調べることもできます。グラフ エディタ(Graph Editor)内のカーブを編集する場合や、ドリブン キーをさらに設定する場合に、このような確認が効果的です。
これらのメニュー項目を使用すると、ドリブン アトリビュートのすべてのキーの間を連続して移動し、その各キーにおけるオブジェクトの状態を表示できます。
ドリブン キーの設定(Set Driven Key)ウィンドウでオブジェクトのキー設定可または不可のアトリビュートをリストするには
オブジェクトのキー設定可のアトリビュートまたはキー設定不可のアトリビュートが、ドリブン キーの設定(Set Driven Key)ウィンドウに表示されます。チャネル コントロール(Channel Control)ウィンドウ(ウィンドウ > 一般エディタ > チャネル コントロール(Window > General Editors > Channel Control))を使用すれば、アトリビュートがキー設定可か不可かを制御、変更できます。
オブジェクトを既存のドライバ(Driver)またはドリブン(Driven)のリストに追加するには
ロードされたドリブン オブジェクトに関連付けしているドライバをロードするには
現在のオブジェクトのシェイプ ノードだけがドライバ(Driver)またはドリブン(Driven)のリストに表示されます。