フィールド レンダリング イメージとは、NTSC デバイス上のビデオ再生用に設計された、イメージ シーケンス内のイメージのことです。各フィールド、つまりイメージには、フレーム全体の 2 分の 1 しか含まれておらず、各フィールドは別々のファイルに格納されます。この方法でイメージをレンダリングすると、NTSC
デバイス上で再生するアニメーションを設計する場合に便利です。しかし、コンピュータ画面でこのイメージを表示したり、他のコンピュータ プログラムに転送したりするには、フル イメージに構築しなおす必要があります。この現象が発生すると、多くの場合ファイル数が半数になり、各ファイルのデータが
2 倍になります。
- メイン メニューからを選択します。
- という行のをクリックします。ダイアログが表示されます。
- をクリックし、作成したアニメーションの最初のファイルを選択します。
- ファイルを選択すると、そのアニメーションの正しい情報を元にダイアログのフィールドが自動的に更新されます。最初の数ファイルの名前がの下に表示されます。
- をクリックしてシーケンスの定義を完了します。このダイアログの詳細については、シーケンスの定義(Define Sequence)ダイアログを参照してください。
- という行のをクリックします。
- 別のダイアログが表示されます。を選択して、使用するディレクトリとその名前を選択できます。名前に数字を含めた場合、最初のフレーム番号として使われます。フィールドを直接編集する場合、'#' 記号はフレーム番号が配置される位置を示します。オプションを変更すると、で名前の変更を確認することができます。
- をクリックすると、イメージの構築が始まります。