maya.rayrc ファイルを編集する

 
 
 

オプションで maya.rayrc ファイルを編集することもできます。

注:

maya.rayrc ファイルは、Maya でカスタム ノードを作成しません。代わりに、環境変数の MI_CUSTOM_SHADER_PATH と MI_LIBRARY_PATH と一緒に使用する必要があります。シェーダをロードするを参照してください。

これは、起動時に Maya を経由しない統合された mental ray によって読み取られます。

このファイルは通常の .mi 構文に対応しており、検索パスなどの mental ray の内部設定をカスタマイズするために使用できます。このファイルに直接ロードされるカスタム シェーダ パッケージは、Maya では認識されません。したがって、ノード ファクトリのメカニズムを利用して、シェーダを Maya ノードとして表示し、mental ray に自動的にロードされるようにします。

mental ray for Maya は既定で、次の既定のインストール ディレクトリにあるシェーダ ライブラリを検索します。

Windows:

...¥Autodesk¥Maya2013¥mentalray

Mac OS X:

.../files/Applications/Autodesk/maya2013/Maya.app/Contents/mentalray

Linux:

.../files/usr/autodesk/maya2013/mentalray

所定のシェーダ パッケージをレンダリング mental ray にプリロードする必要がある場合、これらを maya.rayrc に追加できます。

maya.rayrc を編集したら Maya の再起動が必要になります。または、スクリプト エディタで以下を入力します(詳細については『Mayatomr MEL』マニュアルを参照)。

Mayatomr -updateRayrc

maya.rayrc ファイルを編集するには

以下は maya.rayrc ファイルの編集例です。

ここでは、宣言ファイルが myshader.mi、シェーダ ファイルが myshader.dll/so であると仮定します。

	link "SHADER_FILE_DIRECTORY/myshader.{DSO}" 
	$include "MI_FILE_DIRECTORY/myshader.mi"

maya.rayrc の一例:

# define some useful registry variables
	registry "{MAYABASE}" 
	value "C:/Program Files/Autodesk/Maya2013/mentalray" 
	end registry
	registry "{SYSTEM}" value "windows" end registry
	registry "{DSO}" value "dll" end registry
# adjust mental ray library search path to look for
# shader binaries in my local directory first
	registry "{_MI_REG_LIBRARY}"
	value "C:/myshader/Release;{MAYABASE}/lib"
	end registry
# execute expensive commands upon rendering only
	registry "{_MI_MAYA_STARTUP}"
	value "mental ray startup upon first render"
# force some standard shaders into mental ray hidden to Maya
# (not using explicit directory path here when using network rendering)
	link “myshader.{DSO}”
# force the declaration of my shaders into mental ray, in case
# it was not loaded with mental ray for Maya Node Factory
	mi "C:/myshader/include/myshader.mi" 
	echo "mental ray for Maya - custom startup done"
	end registry
注:

新しい MAYA_MR_STARTUP_DIR 環境変数を使用することで、maya.rayrc スタートアップ ファイルの位置を指定できるようになりました。