原点を始点とし、指定された X,Y 座標を終点とする 2 次元ベクトルのマグニチュードを返します。
上の図に示すように、hypot 関数の戻り値は、中心が直角三角形の斜辺の端にあり、円周が斜辺の別の端に接する円の半径に一致します。
ベクトルのマグニチュードは、次式で計算されます。
float hypot(float x, float y)
X は、点の X 座標です。
Y は、点の Y 座標です。
例
hypot(3,4)
5 を返します。