のセットアップが終了したら、パーティクルをプレビューすることができます。次に説明する手順は、典型的なパーティクルのプレビュー方法です。この手順は多少変更してもかまいません。
ハードウェア パーティクルをプレビューするには
- がまだ開いていない場合は、ウィンドウ > レンダリング エディタ > ハードウェア レンダー バッファ(Window > Rendering Editors > Hardware Render Buffer)を選択して開きます。
- のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)をまだ開いていないときは、を選択して開きます。
- を (ディレクショナル ライト)、 (シーン内で 8 ライトまで)、または (シーン内で選択したライト)に設定します。
- パーティクルとサーフェスの両方をプレビューしたいときは、サーフェスの表示モード(、、、に従って、を設定します。
- がの場合、またはレンダーするパーティクルのがまたはの場合は、をオンに設定します。
- をオフに設定します。
- 次のいずれかを実行します。
- パーティクルだけをプレビューする場合は、をオンに設定します。
- パーティクルとサーフェスの両方をプレビューする場合は、をオフに設定します。
- パーティクルとサーフェスの両方をプレビューし、しかもサーフェスにアンチエイリアシング(ぎざぎざでシャープなエッジではなく、滑らかなエッジにすること)を適用したいときは、とをオンに設定します。
- がまたはのパーティクルをレンダーしているときに、パーティクルをソフトにしたり、ブラーにしたいときは、をオンに設定して、値を設定します。この際、値が高いほど、ブラーの多いパーティクルになります。
- パーティクルをモーション ブラーで表示したい場合は、値を大きくし(値が大きいほど、ぼやけたパーティクルの数が多くなります)、の値を少なくとも値より 1 小さい値に設定します (たとえば、の値が 4 の場合は、の値を 3 以上に設定します)。
- プレビューにアイコンを表示する場合は、の目的のオプションをオンにします。
- カラーのバックグラウンドを表示する場合には、を設定します。
- を閉じます。
- ウィンドウで、サブメニューから低解像度を選択します。
- 次のいずれかを実行します。
- 単一のフレームをプレビューする場合には、を選択します。
- アニメーションをプレビューする場合には、を選択します。
ウィンドウに、レンダーされた各フレームが表示されます。
重要:
レンダリング中は、 ウィンドウを移動したり、このウィンドウの上に別のウィンドウをドラッグしたりしないでください。レンダリングを開始する前に、スクリーン セーバーを無効にします(Maya はハードウェア レンダーしたイメージを、ウィンドウのスクリーン ショットとして保存します)。
- レンダリングを取り消す場合は、Esc キーを押します。
- レンダリングが終了した後でシーンを表示する場合は、 ウィンドウ内をクリックします。
- レンダーしたアニメーションを表示する場合は、以下のレンダーしたハードウェア パーティクルを表示するを参照してください。