ゴール動作をアニメートする

ここではゴールの動作をアニメートする方法を説明します。

• キー、エクスプレッション、またはその他のアニメーション技法を使用して、ゴールのインフルエンスのオン/オフをアニメートすることができます。
• キーを設定して、オブジェクト単位のゴール ウェイトの値をアニメートすることができます。
• 時間の経過と共にゴール ウェイトが増加または減少するのに合わせて、ゴール ウェイト アニメーションのエフェクトを調整することができます。

ゴールのインフルエンスをオフ(またはオン)にキー設定するには

1. 追従パーティクル オブジェクトを選択します。
2. アトリビュート エディタを表示し、ゴール ウェイトおよびオブジェクト セクションを開きます。

   追従パーティクル オブジェクトが複数のゴール オブジェクトを持っている場合、それぞれにゴールのアクティブ化(Goal Active)項目が表示されます。それぞれは、ゴール オブジェクトと同じ名前のゴール ウェイト スライダの下にリストされます。

3. ゴールのアクティブ化をオフ(またはオン)に設定します。
4. アトリビュートにキーを設定します(『アニメーション』マニュアルを参照)。

オブジェクト単位のゴール ウェイトの値をアニメートするには

1. オブジェクト単位でゴール ウェイトを設定するの説明に従ってゴール ウェイトの値を設定します。
2. アトリビュートにキーを設定します。

   パーティクル単位のゴール ウェイトに対してキーを設定することはできません。

ゴール ウェイト アニメーションを調節するには

1. 追従パーティクル オブジェクトを選択します。
2. アトリビュート エディタを表示し、ゴール ウェイトおよびオブジェクト セクションを開きます。
3. 次のように、ゴールの平滑性(Goal Smoothness)を 1 以上の値に設定します。

   ゴールの平滑性が 1 の場合、ゴール ウェイトが 0 から 1 に少しずつ増加するに従って、ゴール ウェイト エフェクトが均等に増加します。ゴールの平滑性の値が 1 よりも大きい場合、ゴール ウェイトの値が 0 から増加するに従ってエフェクトがゆっくりと拡大し、1 に近づくと急速に拡大します。オブジェクトの既定のゴールの平滑性は 3 です。