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修正 > トランスフォームのリセット(Modify > Reset Transformations)、トランスフォームのフリーズ(Freeze Transformations)

トランスフォームのリセットは、選択したオブジェクトに行った変換をゼロに戻すよう設定します。この項目を使用すると、オブジェクトを作成、または最後に「フリーズ」したとき以降に行われたすべての変換が元に戻ります。

トランスフォームのフリーズは、選択したオブジェクト上の現在の変換をオブジェクトのゼロの位置にします。

ヒント:

ステッチ、位置合わせ、アタッチ、スカルプト、ワイヤ、リンクルなどの操作を実行する前にトランスフォームのフリーズを実行してください。または、フリーズを実行する前にヒストリを削除してください。

関連項目

座標変換値を 0 (ゼロ)に設定する

修正 > トランスフォームのリセット(Modify > Reset Transformations)、トランスフォームのフリーズ(Freeze Transformations) >

オプションを使用して、どの種類の変換(移動(translate/move)、回転(rotate)、スケール(scale)、ジョイント方向(joint orientation))をリセットまたはフリーズするかを制御します。

注:

トランスフォームのフリーズはジョイントの移動変換には影響しません。これは、ジョイントの移動変換ではボーンの長さを定義する必要があるためです。

法線(Normals): ポリゴンオブジェクトの法線がフリーズされます。

注:法線(Normals)をオンにする必要があるのは、シア変形、傾斜、または不均等スケールを行ったオブジェクトに修正 > トランスフォームのフリーズ(Modify > Freeze Transformations)を適用する場合のみです。法線をオンにすると法線がベイク処理され、その後オブジェクトのシェイプに微調整を加えても法線は更新されません。
負の方向へスケールされたポリゴンオブジェクト上の法線はフリーズされません。
非リジットトランスフォームのみ(Only for non-rigid transformations): シアー変形、傾斜または不均等スケールを含まない非リジッドトランスフォームマトリックスの場合のみ、ポリゴンオブジェクト上の法線がフリーズされます。

このオプションは法線(Normals)がオンのときのみ使用可能です。