高解像の流体が高速で移動する場合、サイズ自動変更(Auto Resize)では、この流体のフローとサイズの変化を途切れさせずに続けるために十分な速度で流体コンテナのサイズを変更できない可能性があります。これは、流体コンテナの境界線は 1 フレームにつき 1 ボクセル拡大するため、その速度が一部の流体のモーションについていけないことにより起こります。この結果、流体コンテナの外側に移動した流体エミッタにより、流体エフェクトがぎくしゃくした動きになります。
この場合、自動サイズ変更される流体コンテナにエミッタを追加して、コンテンツを放出するエミッタを越えてコンテナを強制的に拡大させることができます。流体コンテナが 2 番目のエミッタまでサイズ変更されるようにするには、エミッタへのサイズ変更(Resize To Emitter)をオンにする必要があります。
高速で移動する高解像度の流体のサイズ変更に問題がある場合は、次の操作を実行します。