FBXImport

 
 
 

FBXImport -f [filename] -t [take index];

「filename」で指定したファイルと「take index」で指定したテイクをインポートします。

コマンドの実行後、インポートしたファイルはテイクの照会用にアクセスできるようになります。

テイクをロードするには、該当するテイク番号を指定します。0(ゼロ)を指定した場合は、いずれのアニメーションもインポートされません。(これは、Maya FBX Plug-in ユーザ インタフェースのメニューからアニメーションなし (No Animation) を選択した場合と同様です。)

-1 を指定すると、テイク配列の最後のテイクが取り込まれます。ファイルに含まれるテイク数よりも大きいテイク番号や、-1 よりも小さい値を指定すると、プラグインによって無効とみなされます。この場合、「No such take」というエラー メッセージが表されます。

注:FBX ファイルを開くには、Python File(...) コマンドではなく、FBXImport(...) コマンドを使用します。