チャネル コントロール(Channel Control)エディタには、タブが 2 つ存在します。キー設定可(Keyable)タブではアトリビュートのキー設定可能状態を編集し、ロック(Locked)タブではアトリビュートのロック状態を編集します。
オブジェクトのキーを設定する場合は、オブジェクトのチャネルの状態によって、アニメートされるオブジェクト チャネルが決まります。キー設定可とキー設定不可のチャネル状態によって、自動キー(Autokey)とアニメート > キーの設定(Animate > Set Key) (ショートカット: S キー)でオブジェクトをアニメートするときにキー設定する(キー設定可の)オブジェクト チャネルとキー設定しない(キー設定不可の)オブジェクト チャネルを指定できます。
チャネル コントロール(Channel Control)エディタのキー設定可(Keyable)タブは、キー設定可(Keyable)、キー設定不可の非表示(Nonkeyable Hidden)、キー設定不可の表示(Nonkeyable Displayed)の 3 つのカラムで構成されています。これらのカラムは、現在選択されているオブジェクトのアトリビュートを表示します。アトリビュートのキー設定性は、どのカラムに表示されるかによって異なります。アトリビュートの名前がキー設定可(Keyable)またはキー設定不可の非表示(Nonkeyable Hidden)の表示カラム内にある場合、アトリビュートはチャネル ボックス(Channel Box)に表示されます。アトリビュートの名前がキー設定不可の非表示(Nonkeyable Hidden)カラム内にある場合、チャネルはチャネル ボックス(Channel Box)に表示されません。
チャネル コントロール(Channel Control)エディタを使用すると、複数のオブジェクト(タイプが異なるものでも可)およびそのアトリビュートを同時に管理できます。詳細については、オブジェクトのキー設定性を編集すると削除せずにアトリビュートの編集可能性を無効にするを参照してください。