アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のパフォーマンスを向上させるためにノード タイプ フィルタリングを使用する

オブジェクトを選択すると、そのアトリビュートは自動的にアトリビュート エディタに読み込まれ、エディタ内に表示されて編集することができます。選択したオブジェクトのノードおよび関連するすべてのディペンデンシー ノードは、ウィンドウの上部にタブとして表示されます。オブジェクトに関連するノードを表示すると、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)が開いている間に選択を試みた場合にパフォーマンスが遅くなることがあります。処理速度の低下を防ぐために、ノード タイプ フィルタリングを使用してタブとして表示される関連ノードをカスタマイズすることができます。

ノード タイプ フィルタリングを適用するには

1. 処理速度が低下しているオブジェクトを選択し、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)がリフレッシュされるまで待機します。
2. 表示(Show)メニューから関連ノード用にフィルタ タイプを追加(Add Filter Types for Related)を選択します。
3. 表示されるダイアログ ボックスで、はい(Yes)をクリックします。
4. 表示 > ノード タイプ別 > すべて無効化(Show > By Node Type > Disable All)を選択してアトリビュート エディタ(Attribute Editor)がリフレッシュされるまで待機します。

   関連するノードを表すタブがすべて消え、選択したオブジェクトのノードだけが残ります。

   注:関連するリストにリスト表示されるノード タイプ(表示 > ノード タイプ別(Show > By Node Type)は、ノードのタイプを選択するときのタブとして表示されますが、関連するタブとして表示されません。

5. (オプション)表示 > ノード タイプ別 > その他(Show > By Node Type > Other)の選択を解除して、他のタイプのノードを再度有効にします。
6. この設定をプリファレンスに保存するには、表示 > 表示プリセットを保存(Show > Save Show Preset)を選択してプリセットする名前を入力します。
   ヒント:フィルタと設定のセットが名前付きプリセットに保存されると、表示 > 表示プリセットのロード(Show > Load Show Preset)メニューを使用してプリセットを再ロードすることができます。