ライト リンクについては、ライト リンクを参照してください。
ライト リンク(Light Linking)オプションを選択すると、ライト中心(Light-Centric)モードまたはオブジェクト中心(Object-Centric)モードでリレーションシップ エディタ(Relationship Editor)が開きます。セットとリレーションシップ エディタの使用法の詳細については、リレーションシップ エディタ(Relationship Editor) (『Maya の基本』マニュアル)を参照してください。
ライト リンクの手法としては、オブジェクトとライトを 1 対 1 でリンクする方がよいでしょう(詳細については、ライティング/シェーディング > ライトリンクの作成(Lighting/shading > Make Light Links)を参照してください)。
lightlink -light <lightName> -object <surfaceName>
たとえば、spotLight1 と nurbsSphere1 をリンクさせるには、次のように入力します。
lightlink -light spotLight1 -object nurbsSphere1
lightlink コマンドの詳細については、MEL のオンライン マニュアルを参照してください。
Maya のプロンプト モードまたはバッチ モードでは、複数の lightlinker ノードから得られたデータを 1 つに融合するための、通常のクリーンアップ プロセスは行われません。この結果、シーンを読み込んだり、参照したりしたときに、複数の lightlinker ノードが作成されることがあります。この動作を防ぐには、シーン データの読み込みや参照をインタラクティブなセッションで行います。プロンプト モードまたはバッチ モードを使用しなければならない場合は、まず、"lightlink -q" コマンドを起動して、最初に融合ルーチンを含むモジュールを強制的にロードする必要があります。