ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

listSets [-allSets] [-extendToShape] [-object name] [-type uint] [object]

listSets は、取り消し可能、照会不可能、および 編集不可能 です。

オブジェクトが属するすべてのセットのリストを入手するために使用します。オブジェクトの特定タイプのセットを入手するには、type フラグも使用します。シーン内のすべてのセットのリストを入手するには、コマンド ラインでオブジェクトを指定せずにフラグを使用します。

戻り値

string[](オブジェクトが属するすべてのセットの文字配列)

関連

sets

フラグ

allSets, extendToShape, object, type
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-allSets(-as) create
シーン内のすべてのセットが返されます。
-type(-t) uint create
シーン内で特定タイプのすべてのセットが返されます。
  • 1 を指定すると、すべてのレンダリング セットが返されます。
  • 2 を指定すると、すべてのデフォーマ セットが返されます。
-extendToShape(-ets) create
トランスフォームのセットを要求すると、そのセットですぐ下のシェイプ ノードも調べられます。
-object(-o) name create
オブジェクトがメンバーになっている、すべてのセットが返されます。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Get a list of all the sets which `nurbsSphere1` belongs to:
 listSets -object nurbsSphere1;
// Get a list of all the deformer sets in the scene:
 listSets -type 2;
// Get a list of all the rendering sets which `coneShape1` belongs to:
listSets -type 1 -object coneShape1;