.mi ファイルのエクスポート時にレンダー レイヤが正しくレンダーされない場合のトラブルシューティング
 
 
 

シーンを .mi ファイルとしてエクスポートするときに、シーンが複数のレンダー レイヤで構成されている場合、レンダー レイヤが相互に作用しないレンダーを取得するには、レイヤごとのファイル出力(Output file per layer)オプションを選択する必要があります。

この制約を適用するのは、mental ray がそれぞれの単一の .mi ファイルをシーン内で「漸増変化」のシーケンスとして解釈するからです。したがって、異なるオブジェクト セットを含む、完全に独立したレンダー レイヤは、単一の .mi ファイルでは効果的に表現することができません。