fileStats ユーティリティは、イメージ ファイルのリストを取り込み、以下に基づいて解像度に関する情報を出力します:

• ヘッダ解像度: イメージ ファイルのヘッダに指定されている解像度です。
• 実解像度: イメージ ファイルの実際の解像度です。イメージが完了していない場合にかぎり、ヘッダ解像度と異なります。

実解像度は、フレームのレンダーが実際に完了したかどうかを検出する際に役立ちます（ディスク スペースの不足や NFS の障害によりファイルが完了していない場合は、レンダラで問題を検知できない恐れがあります）。

fileStats を使用するには

1. Linux シェルで次のように入力します:

   fileStats <image1> <image2> <image...>