ハイパーシェード（Hypershade）タブの詳細については、ハイパーシェード（Hypershade）のタブを参照してください。

カレントのタブがディスク（Disk）タブまたはデフォルトのプロジェクト（Projects）タブの場合、以下のオプションが使用できます。

ディレクトリのみ表示（Show Directories Only）

タブにディレクトリ リストだけが表示されます。

ファイルのみ表示（Show Files Only）

タブにファイル アイコンだけが表示されます。

両方とも表示（Show Both）

タブにディレクトリ リストとファイル アイコンの両方がスプリット パネルで表示されます。

ファイル リストのリフレッシュ（Refresh File Listing）

タブのリスト表示が更新されます。

選択したスウォッチのリフレッシュ（Refresh Selected Swatches）

タブの選択されたスウォッチがリフレッシュされます。これはハイパーシェード（Hypershade）のディスク（Disk）タブに適用されます。

すべてのスウォッチのリフレッシュ（Refresh All Swatches）

タブのすべてのスウォッチがリフレッシュされます。これはハイパーシェード（Hypershade）のディスク（Disk）タブに適用されます。

ヒント:

プロジェクトのハイパーシェード（Hypershade）のカスタムのディスク（Disk）タブで、ファイルを右クリックします。スウォッチのリフレッシュ（Refresh Swatch）を選択して、ファイルのスウォッチをリフレッシュします。

カレント イメージのスウォッチ ファイルの生成（Generate Swatch Files for Current Images）

ディスク（Disk）タブ（デフォルトのプロジェクト（Projects）タブなど）に入っているイメージが保存されたディレクトリに移動すると、ハイパーシェード（Hypershade）はディスクから各イメージ ファイルを読み取ってその内容を表すスウォッチを表示します。すべてのイメージ ファイルを読み取ってスウォッチを作成すると、特にディレクトリに保存されているイメージ ファイルが大きかったり、数が多かったり、あるいはネットワーク上にある場合には時間がかかります。

イメージ ファイルのスウォッチを作成して表示しておくと、カレント イメージのスウォッチ ファイルの生成（Generate Swatch Files for Current Images）メニュー項目を使ってそのスウォッチを保存することができます。これで、ハイパーシェード（Hypershade）がイメージ ファイルを 1 つ 1 つ読み取る必要がなくなるため、ハイパーシェード内の同じディレクトリに移動する際の表示の更新が速くなります。ハイパーシェードはイメージ ファイルを読み取る代わりに、保存されたスウォッチを読み取ります。

スウォッチ ファイルは、イメージが保存されているディレクトリの .mayaSwatches サブディレクトリに保存され、イメージ ファイルに対応した名前が付けられます。たとえば、earth.tif という名前のイメージ ファイルの場合、.mayaSwatches サブディレクトリに earth.tif.swatch という名前のファイルが入っています。

注:

• スウォッチ ファイルはサブディレクトリに保存されているため、カレント イメージのスウォッチ ファイルの生成（Generate Swatch Files for Current Images）を正常に実行するにはディレクトリへの書き込み許可が必要です。
• ディスク/ネットワークに接続するため、スウォッチのリフレッシュには多少の処理時間がかかります。