mentalrayUserBuffer ノード アトリビュート
 
 
 

Maya 2009 の公開に伴ってユーザ フレーム バッファは廃止される予定のため、代わりにマルチレンダー パスを使用する必要があります。下位互換性を保つためにユーザ フレーム バッファは引き続きサポートされますが、新規作成するシーンではカスタム カラー(Custom Color)レンダー パスに置き換えられます。writeToColorBuffer シェーダをシェーディング ネットワークで使用すると、シェーダからの出力先をカスタム カラー レンダー パスにすることができます。詳細については、マルチレンダー パスを参照してください。

ユーザ バッファ アトリビュート(User Buffer Attributes)

データ型(Data Type)

フレーム バッファが含む情報のタイプを指定します。プルダウン リストからデータ型を選択します。詳細については、『mental ray』マニュアルを参照してください。

補間サンプル(Interpolate Samples)

このオプションを使用すると、mental ray for Maya は既知の 2 つのピクセル サンプリング値の間にサンプリング値を補間します。補間をオフにすると、各ピクセルの最後のサンプリング値が格納され、サンプリングのないピクセルは隣接するピクセルのコピーを取得します。このオプションをオンにすると、生成されるイメージの精度は向上しますが、処理時間が長くなります。

デフォルトでは、オンに設定されています。