流体のダイナミック グリッドのカレントのプロパティ値を初期状態として設定するには

1. 流体コンテナにプロパティ値を追加します。

   詳細については、流体コンテナへプロパティを追加するを参照してください。

2. 必要に応じて、シミュレーションを再生し、初期状態として設定（保存）したい流体プロパティ値のフレームでシミュレーションを停止します。
3. 流体コンテナを選択します。
4. 流体エフェクト > 初期状態の設定（Fluid Effects > Set Initial State）を選択するか、あるいは をクリックします。
5. Temp ディレクトリに非表示の初期状態キャッシュ ノードが作成されます。シーンを保存すると、初期状態キャッシュ ノードとディスク キャッシュ ファイルが作成され、プロジェクトのデータ ディレクトリに格納されます。
   • 初期状態キャッシュ ファイルには、ファイル名_fluidShape.mcfi という名前になります。
   • ノードには initialState_fluidShape という名前になります。