アトリビュートのプリセットを保存および再使用する
 
 
 

アトリビュート エディタ(Attribute Editor)を使用すると、プリセットを保存し再適用することができます。プリセットとは、1 つのノードから保存して他のいくつのノードにでも再適用できるアトリビュート設定の集まりのことです。

プリセットを使用すれば、必要なアトリビュート値を含むライト設定のライブラリなど、複雑なノード設定を格納することができます。

Maya には、各種ノードのさまざまなプリセット(流体など)が用意されています。

プリセットを作成するには

  1. アトリビュート エディタで、プリセットを取得するノードを開きます。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、プリセット(Presets)ボタン(ノード名の右側にある)をで押してポップアップメニューを表示し、(プリセット タイプ)プリセットの保存(Save (preset type) Preset)を選択します。
  3. 新しいプリセットの名前を入力し、アトリビュート プリセットの保存(Save Attribute Preset)をクリックします。

プリセットがすでに存在している場合は、これに上書きするか、または別の名前で保存するかを指示するプロンプトが表示されます。

別のノードにプリセットを適用するには

  1. アトリビュート エディタで、プリセットを適用するノードを開きます。
  2. アトリビュート エディタで、ノード名の右側にあるプリセット(Presets)ボタンをで押して、ポップアップ メニューを表示します。
  3. プリセットの名前をポイントして、このノードにプリセットを適用するためのオプションを含む別のサブメニューを表示します。カレントのアトリビュート値をプリセット値で置き換えたり、プリセット値をカレント値とブレンドしたりすることができます。

注:

プリセット(Presets)ボタンがグレー表示される場合は

プリセットとして保存できないノード タイプもあります。プリセットの例としてわかりやすいのはシェイプ ノードでしょう。

関連項目