流体の解像度の変更方法は、流体のボクセルがスクエアであるかどうかによって異なります。X、Y、Z の解像度(Resolution)の値がそれぞれのサイズ(Size)の値に比例する場合、流体のボクセルはスクエアになります。そうでない場合は、流体のボクセルはスクエアになりません。流体のボクセルをスクエアにするには、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)をオンにします。詳細については、流体の解像度を変更するを参照してください。
デフォルトの解像度は、3D 流体の場合は 10 10 10、2D 流体の場合は 40 40 0.1 になります。
流体の解像度は、流体解像度の編集オプション(Edit Fluid Resolution Options)ウィンドウから変更することもできます。詳細については、 流体エフェクト > 流体解像度の編集(Fluid Effects > Edit Fluid Resolution)を参照してください。
グリッドとして設定されている流体プロパティがない場合でも、解像度を上げるとレンダーされた流体の質が向上します。ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)をオンにすると、レンダーする流体の質が上がり、流体のレンダー時間も短縮されます。詳細については、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)を参照してください。