流体の解像度を変更する
 
 
 

流体の解像度の変更方法は、流体のボクセルがスクエアであるかどうかによって異なります。X、Y、Z の解像度(Resolution)の値がそれぞれのサイズ(Size)の値に比例する場合、流体のボクセルはスクエアになります。そうでない場合は、流体のボクセルはスクエアになりません。流体のボクセルをスクエアにするには、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)をオンにします。詳細については、流体の解像度を変更するを参照してください。

ボクセルがスクエア の流体の解像度を変更するには

  1. 流体コンテナを選択します。
  2. アトリビュート エディタで、fluidShape タブをクリックします。
  3. コンテナのプロパティ(Container Properties)セクションで、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)をオンにします。詳細については、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)を参照してください。
  4. ベース解像度(Base Resolution)を調整して新しい解像度を設定します。詳細については、ベース解像度(Base Resolution)を参照してください。

    デフォルト解像度は、3D 流体の場合は 10 10 10、2D 流体の場合は 40 40 0.1 になります。

    ヒント:

    グリッドとして設定されている流体プロパティがない場合でも、解像度を上げるとレンダーされた流体の質が向上します。

非スクエア ボクセルの流体の解像度を変更するには

  1. 流体コンテナを選択します。
  2. アトリビュート エディタで、fluidShape タブをクリックします。
  3. コンテナのプロパティ(Container Properties)セクションで、新しい解像度(Resolution)の値を設定します。

    デフォルトの解像度は、3D 流体の場合は 10 10 10、2D 流体の場合は 40 40 0.1 になります。

    流体の解像度は、流体解像度の編集オプション(Edit Fluid Resolution Options)ウィンドウから変更することもできます。詳細については、 流体エフェクト > 流体解像度の編集(Fluid Effects > Edit Fluid Resolution)を参照してください。

    ヒント:

    グリッドとして設定されている流体プロパティがない場合でも、解像度を上げるとレンダーされた流体の質が向上します。ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)をオンにすると、レンダーする流体の質が上がり、流体のレンダー時間も短縮されます。詳細については、ボクセルをスクエアに維持(Keep Voxels Square)を参照してください。