流体エフェクトのスタートアップ ガイド
 
 
 

流体サンプル

独自の流体エフェクトを簡単に作成するには、Maya に付属する流体のサンプル ファイルを使用します。これらのファイルには、目的のエフェクトを手早く作成するための流体、ジオメトリ、シェーダ、ライト、および環境が含まれています。また、流体のサンプル ファイルには、流体シミュレーション(たとえばクラウド)の初期の開始位置が記述された定義済みの初期状態(すなわちキャッシュ)と、特定のエフェクトのアトリビュート設定が定義されたアトリビュート プリセットも含まれています。サンプル ファイルはシーンにインポートすることができ、変更せずに再生やレンダーを行ったり、変更してエフェクトをカスタマイズしたりすることができます。

流体のサンプル ファイル、初期状態、プリセットにアクセスするには、流体エフェクト > 流体サンプルの取得(Fluid Effects > Get Fluid Example)を選択します。

流体サンプルの使用方法については、流体サンプルをインポートするを参照してください。

流体のチュートリアル

流体エフェクトを簡単に学ぶには、Maya に付属する流体エフェクトのチュートリアルを使用します。流体エフェクトのチュートリアルは、Autodesk の Web サイトから入手可能な『Maya スタートアップ ガイド』マニュアルの総合的なチュートリアルの中の 1 つです。