ベクトル ディスプレイスメント マップのサポート
 
 
 

FBX 2012 では、ベクトル ディスプレイスメント マップ(VDM)のサポートが新しく追加されました。これにより、Mudbox 2012 で作成された複雑で高解像度の詳細を他のアプリケーションに移動し、低解像度のジオメトリをレンダリングすることができます。

VDM では、法線に従うだけではない指向性ディスプレイスメントを表現することができます。たとえば、付加物、食い込み、ひだ、および膨らみがある形態(人間の耳など)を表現できます。VDM のレンダリングは、現在、Maya 2012、3ds Max 2012、および Softimage 2012 でサポートされています。