レンダリングとレンダー セットアップの新機能
 
 
 

新しいレンダリング パスの追加

 

2 つの新しいマルチ レンダー パス(UV パスとワールド位置パス)が追加されています。

UV パスによって UV 値が R/G 値に変換され、ラスタライザ バージョンの UV 空間が作成されます。UV パスを使用することで、新たに配置されたテクスチャのトラッキングを行うことなく、3D レンダリング内のテクスチャをポスト プロセスとして置換することができます。

ワールド位置パスによって、位置の値(x,y,z)がR,G,B値に変換されます。ワールド位置パスを使用して、合成でのワークフローの再ライティングを行います。

注:UV パスとワールド位置パスをレンダリングする場合は、openEXR ファイル フォーマットで保存する必要があります。

mental ray のサテライト レンダリングのサポート

 

mental ray のサテライト レンダリングは、それぞれ最大 4 つのプロセッサを備えた 4 台のリモート マシンで実行できます。マシンのコアの数に制限はありません。