ログ データの生成(Generate log data)
 
 
 

警告とエラーの情報をログに書き込まない場合は、ログ データの生成(Generate log data)を無効にします。ただし、このオプションを無効にすると、FBX エクスポータ/インポータによって生成されるログ ファイルにログ データ(エラーや警告など)が書き込まれません。ただし、この場合もファイル名とタイムスタンプはログに記録されます。

Maya FBX plug-in は、ログ ファイルを FBX プリセットとともに C:\My Documents\Maya\FBX\Logs に保存します。

この操作が必要な理由

インポート/エクスポートのバッチ処理で、非常に大きな警告/エラーファイルが作成されることがあります。この場合は、このオプションを無効にします。

ログ データの生成(Generate log data)は、ファイル変換で発生した問題の特定に役立つので、通常はデフォルトの有効のままにすることをお勧めします。

ログ ファイルはエクスポート時のエラーと警告を追跡する目的で重要です。アニメーションのエクスポートやバッチのエクスポートなど、ファイルを連続してエクスポートする場合にはこのオプションを無効にしないことをお勧めします。無効にすると、エクスポート中のファイルに関する問題に対するフィードバックを受け取ることができません。フィードバックがないと、問題のファイルの特定が難しくなり、結果として問題の診断が難しくなります。

ヒント:

ログ データは同じログ ファイルに追加されるので、時間の経過とともにこのファイルはサイズが大きくなります。何度かエクスポートした後や、バッチのエクスポートまたはインポートの前にログ ファイルを削除することをお勧めします。