モーション軌跡
 
 
 

編集可能なモーション軌跡を使用すると、3D シーン内でアニメーションをプレビューして、キーフレームをインタラクティブに調整することができます。モーション軌跡を使用して、アニメートしたモデルの周囲にキーを視覚的に表示して、アニメーションのタイミング、キー、接線、位置を直接調整することができます。

モーション軌跡上でキー、接線、タイミング ビーズを編集する方法の詳細については、モーション軌跡上でキーや接線を修正するを参照してください。

キーフレームと接線

編集可能な接線タイプ(スプライン、リニア、クランプ、フラット、固定、プラトー、自動)のキーの場合、モーション軌跡上にインタラクティブな接線を表示することができます。選択したキーフレームのイン接線とアウト接線を、同時に表示させることが可能です。

タイミング ビーズ

モーション軌跡上にタイミング ビーズを表示して調整すると、アニメーションのイーズインとイーズアウトを各キーフレームでコントロールすることができます。それぞれのビーズは、時間の 1 つの フレームを表します。キーのいずれかのサイドでタイミング ビーズの間隔を調整することで、オブジェクトがキーに接近したり遠ざかったりするときに、オブジェクトの移動を低速または高速にすることができます。タイミング ビーズを引き延ばすと、オブジェクトがキーに近づいたり遠ざかったりする動きが遅くなり、タイミング ビーズを圧縮すると動きが速くなります。

注:タイミング ビーズを表示できるのは、ウェイト付き接線を持つカーブの場合だけです。

関連項目